きりとりせん

Let's write what we catched with kiritorisen.

きりとりせん

ほぼほぼ

この2年くらいのいろいろ を通じて ほぼほぼ確信していること、は たいへんなことは恵みなのだ ということ、、自身の、身近な人の、病気、怪我、 うまくいかない関係、 暗礁に乗り上げた計画、 どれもが そのさなかに わたしに愛をおくり わたしに温まる関…

プロセス

曲を自分のものにしていくとき、 程度はともかく、いくぶんかであっても、 その曲になっていく、というプロセスが起こる。そして、いくぶんかであっても、 そのプロセスのさなかに湧いてしかたない 曲を弾きたいという気持ち、、 お風呂に入っていても、 早…

ボキャブラリーをふやす

アンガーマネジメントでは、 怒りについてボキャブラリーを増やそう、というのがある。 なぜかと言うと、語彙の少ない人の怒りの表現は 怒ってるんです!! だけになってしまい、とするとなかなか自身の怒りを上手く伝えられず、 結果、すぐに激昂するとか、…

こころの草

疲れたなーと思ったり がっかりしたり 心身ともにパワーを使い果たし 休養が必要ですとなったり もうだめだと思ったり。 するのに、それでも やりたいとか、がんばろうと思う力が ムクムクと湧いてくる てこと、ある。それはどこから湧いてくるのだろう。。…

音と言葉のコンサート

12月1日の夜つつじヶ丘のクロロッポさんで音と言葉のコンサートがあります。昨秋のリサイタルで上演した" シューベルト「楽興の時」の断片による梨木香歩「ペンキや」"を再演します。 どうぞゆっくりたのしみにいらしてください。ピアノと朗読の音楽物語12月…

愛される

ひねくれた人っている、、 ネガティブで そこで前を向かないんだ、、とまわりをガッカリさせる人。わたしも、そんなときが あります。 愛されてる 愛されてない で言うと どうせ愛されてない に 腰をおろしちゃって ふんぞり返っていることが、、人と人のこ…

だれもが

だれもがすこやかになれる力を持っていると思う。 それを応援するようなことができたらいいなーとも。 すこやか度100%、完ぺきになれるという意味ではなくて いまの時点よりすこやかな在りかたのほうを向くということ いまの状況のなかにある恵まれたところ…

おおらかに

こだわりが飛んでいったりそれまでより寛容、おおらかになれるタイミングっておおまかに言うとふたつあるなーと思う。 ひとつはたしかな自信、みたいなものが生まれたとき。 自身のなかでできたんだとかこうなんだということが実感として感じられたり だれか…

ひと息

人が、人に(よくしてあげるために)できることは自分に、自分のすきなことをさせてあげることだな、と思う。

la nuit

夜が行ってしまうとき夜はときどきポンと藪から棒みたいな気づきの玉を置いて行ってくれる。 それはすぐに溶け始め朝が来たとき行ってみてももうそこにはない。 本当は毎日なにかを置いてくれているのにわたしがぐうぐう寝ていて気づけてないのかもしれない…

名前はなんでも

関係の名前は お知り合い、お友だち、 仕事仲間、仕事相手、 先生と生徒、 親子、兄弟、恋人、夫婦、 その他なんでも、 名前がつかなくても、その人との間ならではで できること 成立すること 共有できること 話せること してもらえたりしてあげられること …

言葉のなかの音

11月26日のコンサートの演目のひとつシューベルト「楽興の時」の断片による梨木香歩「ペンキや」に寄せて書いたものから - - - - シューベルト「楽興の時」は6つの小品で成っています。 ふとしたインスピレーションから生まれたと思われる一筆書きのような…

どんな人になるか

おなじ「音楽が好き!」やあるいは「音楽家」と言ってもそのなかのどんなものを味わいたいのかや どのような性質をのばしたいのかということは 10人いたら10通りだと思う。それぞれの持つ、学びたいテーマはたとえば 創造的になる 自信をもつ じぶんのも…

クララシューマン in 「友情の書簡」

クララシューマンよりブラームスへ、の手紙から。「私は美しい音楽作品を再現することに、使命を感じるのです。 (中略) ピアノ演奏は私の人格の重要な一部分なのです。 演奏は私にとって空気であり、私はそれを深く呼吸します。 一方、聴衆の前で演奏に半…