きりとりせん

Let's write what we catched with kiritorisen.

おおらかに

こだわりが飛んでいったり
それまでより
寛容、おおらかになれる
タイミング
って
おおまかに言うと
ふたつあるなーと思う。

ひとつは
たしかな自信、みたいなものが
生まれたとき。

自身のなかで
できたんだ
とか
こうなんだ
ということが
実感として感じられたり

だれかに、全面的に
受け入れてもらった
という
体験をしたとき

人は、自身を受け入れる力が
深まって
それまで気に病んでいたことも
どうでもよくなっていく
という
気がする。

それからもうひとつは
大きな体験をしたとき。
天災、事故、病気、
どうしようと思う困難、

それらは
なかば強引に、その人の器を
おしひろげ
瓶を揺するみたいにして
どうでもいいこと
(それまではどうでもよくなかったかもしれないけれど)
を振り落とし
あとには
大切なものだけを残して、その人に見せる。

そんな気がします。

 

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