きりとりせん

Let's write what we catched with kiritorisen.

木蓮の花

先週末、まんなかの子の吹奏楽の 定期演奏会に行くとき 末っ子は面倒くさそうだった。 なにか観ていたものがあったみたいで。 で、行きながら 素晴らしい出会いがあるかもよ? 音楽との、、 なんて言ってみたら もう出会ってるよ! と即答されたのでちょっと…

お子さんがレッスンを離れるときに お母さまがお手紙をくださることがあります。 それらはわたしの宝ものです。お手紙に書かれていることは もちろんおひとりおひとりちがうのだけど でも不思議と共通項もあるのです。 レッスンで得たのはこういうことだった…

ざくざくと踏みながら

連なる日にちという 葉っぱの山のような線路を ざくざくと けっこうな音を立てて踏みながら 進んでいるなあここのところ、、 といま思いました。そんななか 怖いということについて 思うことが なんどかありました。たとえば 本番が怖いと思うとき まったく…

ちょっとした会話

レッスン中の、7歳の女の子との会話。テキストに描かれた、目がハートになっている 男の子っぽいヘビと女の子っぽいヘビのイラストをみて わーと盛り上がっている彼女が わたしもバレンタインに男の子にチョコレートをあげたんだけどね、 その子がこんなふう…

数日前、ふと思いつき 新しい曲をさらい始めた。 けっこうないきおいで、、きょう夕方 末っ子が わたしがさらっている ピアノの部屋から 「ママが最近手を出した曲、好き」 と言いながら出て行った。 手を出した、、、おかしい、、、 あじさい

ほぼほぼ

この2年くらいのいろいろ を通じて ほぼほぼ確信していること、は たいへんなことは恵みなのだ ということ、、自身の、身近な人の、病気、怪我、 うまくいかない関係、 暗礁に乗り上げた計画、 どれもが そのさなかに わたしに愛をおくり わたしに温まる関…

プロセス

曲を自分のものにしていくとき、 程度はともかく、いくぶんかであっても、 その曲になっていく、というプロセスが起こる。そして、いくぶんかであっても、 そのプロセスのさなかに湧いてしかたない 曲を弾きたいという気持ち、、 お風呂に入っていても、 早…

その一歩は・・

先月、アンガーマネジメントのお勉強に行きました。アンガーマネジメントは、心理トレーニングです。怒りと言うと、激昂、みたいなものが浮かぶけれど それも含め あのときはっきり主張すればよかった、というような後悔、 怒りはしなくてももやもやとと割り…

2019

きょうは18日、すっかり、どっぷり、 2019年を泳いでいるという気がします。 この、年が変わるとぱっと空気の変わってしまうさまの 不思議さ鮮やかさといったら、、、そして、とても元気のいい年なのかなと感じています。 音のするような目まぐるしさ…