きりとりせん

Let's write what we catched with kiritorisen.

星の描画

 

 
内なる衝動が湧いてくると
次の瞬間それを始めてしまうわたしは
それをどうにも変えることが
できませんが

ちょっとした疑問から
最近はとうとう
占星術にまで首をつっこみ始めました。

ずっと、占星術に助けられてはきたけれど
じぶんでホロスコープを読むことを
したことはなかったんです。

で、始めてみて、、、ものすごく面白い。

古代ギリシアの学問には
数学、幾何学、天文学、音楽(和声)があった
ときいたことがある。
これらは
宇宙、真理というものを
掴もうとするときの
要素だったのだろう。

占星術はおそらく
昔地球へやってきた生命体が
地球の人に教えた宇宙の智恵だろう、、
という説には
共感します。

そして、、わたしたちは
社会の決まりに従い
合法的に暮らしていかなければならない
けれど
しかしそれぞれが持っているいのちというもの自体は
これは社会に属するものでは本来ない、、
宇宙とか、もっと大きなものが生んだものです。

人は、生まれるとき
その人生をデザインしてやってくる。
そのデザインは
生まれた時刻の、その土地の空の模様に
描かれている。
精緻に深遠に。

それが100人いたら100通りというのも
あたりまえのことながら
その描画をみるたびに、はっとします。
こんなに、人はひとりひとり、ぜんぜんちがう、、
そしてその壮大なデザインを
みごとに生きている。

そこから読みとれることは
たとえば
アーユルヴェーダの先生が
わたしの脈を怖いくらいじっと
長くとったあとに
流暢にながながと話してくれたことごととも
ぴたりと合致していて

つまり
わたしたちは
花の名前を
そのビジュアルからも
匂いからも
あるいは種子とか
葉の肌の質とか? からも
読むことができる
ということなんだろう。

壁にかけた絵画のように
そのときどき
眺めることができ

あたらしく
そのときだからわかるサインを暗示してくれ

それがそのまま
その人(だけ)の人生の航海図
になっているところが
星は美しいな
と思う。