ゆっくり弾く
というのは
いまに生きる
だな
と思う。
いそいでいるとき
わたしたちは、もっともっと
となっていて
いまを受け入れていない、、
いそがないとき
ゆっくりやるとき
わたしたちは
満足いっているわけではないかもしれない
いまをうけいれて
(ときにしぶしぶ、やっと)
いまの体感、思い、起こっていること
だけに意識をあてる、
未来は消える。
そのとき
エネルギー
力
味
は生まれる。
と思って
ゆっくり
と言ってきたわけではないのだけれど
ゆっくり弾く
というのは
ただピアノがじょうずになる
なんてこと
いや、もちろんそれは
大きなことだけれど
生活のなかのひとつのチャンネルにすぎない
と言うこともできること
を超えた
わたしたちそのものの力を左右すること
だなと
あたりまえに
大事にしていることを
まったくちがう角度から
答えあわせするように
思ってもいます。
元気になりたいときはゆっくり弾くこと
じゃないかしら?
開花、ちょっとずつ