きりとりせん

Let's write what we catched with kiritorisen.

ひとりきりにしない

 

 
自分を大切にしていないと
人を大切にできない

とか

人に厳しいのは
自分に厳しいから


よく言われるけれど

それはほんとにそうなのだけど

じゃあどうするの?
ていうのは
むずかしい人にはむずかしいと思う。

わたしがいいなと思っている一案は

自分と自分の対話を増やす
自分をひとりきりにしない

というもの。

人と接する前の
自分の心のなかに
いつももうひとりの自分を置いて

それは
いまの自分そのもの、ふたごみたいでも
お姉さんぽい未来のわたし
過去のわたしとしての妹や子ども

あるいは
自分ではない
お母さんお父さん
おばあちゃん、天使、、
だれでもいい

その人と
いつも話してから
態度も言動も決めること。

ふたりの会話は
ポジティブネガティブなんでもかまわなくて
ぐちばっかり悪口ばっかりでも
だいじょうぶ。

ただ、けしてひとりきりにしない。

それは
ちょっと慌ててしまいそうだったり
思わずムッとしたりカッとしたり
悲しくなる
そういうときほどかならず。