所沢ミューズへ向かう道
昨日の、アンドラーシュ・シフのピアノリサイタルは
スタンディングオベーションとブラボーが
鳴り止まない
そうせずにはいられないと
心から感じる
素晴らしい時間でした。
拍手というのは
礼儀であり称賛であるけれど
こんなにも素晴らしいものをくださった人に
なにか意思を表さずにはいられなくて
応えようとせずにはいられなくて
強く、衝動として行うものなのだ
ということを思いました。
そして、放ったものは
放ったぶん届き
また返されていくのだとも、、
応えようとする、というのは
どんな人にも備わった力だと思う。