きりとりせん

Let's write what we catched with kiritorisen.

マティス展2023

マティス "ニースのインテリア"、東京都美術館 マティスは、すべての線がむくむくしている。人間のからだも、花びらも、自身のパイプから燻る煙まで、、、それをみていると、心の深いところに、なにかがむくむくと湧いてくる、、太陽の力、生命力、よろこび…

ふと思う

人を大切にしたかったら、、、かっこつけないことじゃないかな、 と思う。

なにで できてる?

六義園、5月12日 男の子ってなにでできてる? 女の子ってなにでできてる? というマザーグースのうたがあった。女の子は お砂糖、スパイス、そしてすてきなもので だったっけ。。人はなにでできてる?いま見えているものをはがして 見えてきたものをはがして…

ドウニモシナイ

神戸南京町、5月4日 一日に昼と夜があるように この世界に光と闇があるように 人にも 祝福されているところと 膿みのようなところとが あるのならその 夜、闇、膿み、に 立ち向かったり それらを どうにかしようとしてはいけないと 昼と夜の境目のような時間…

ちいさな窓

オーガベンドローイング展@ギャラリーhana下北沢 たくさんたくさんの作品が あるのに はっとしてたぐり寄せるのは おなじトーンのものばかり、なことに 途中で気づく、、それぞれがひとつのちいさな窓のよう。 部屋のなかには それぞれの表情を浮かべた生き…

柳緑花紅

たとえば 柳の木と、山吹の花が 家の前に並んでいたとして。柳の木が枯れかかっていて 山吹がきれいに咲いていたとしたら それを どんなふうに見るかは いろいろだと思う。柳の痛みっぷりで視界がいっぱいになる。山吹のきれいさだけに見入る。山吹がこんな…

新年度になって 子たちが 朝早く出ていくようになり わたしもようやく 早起きに適応してきたかも、、 嬉しい。それぞれが出て行ったあと 窓から とことこと歩いていくのを眺めるのが愉しい。末っ子は 自由な格好をしていっていい学校に入った。 きょうは 地…

春、卒業、いのち

家のちかくで、3月31日 春、卒業式が3つあった。 そんな年は初めてだし これからももうありません。そんな体験のなか思った卒業について。 感慨深い、おめでたい、 あるいは 嬉しい、悲しい、淋しい、 どれもそうと言えば そうだけれどそんなことを思うより…

MFCAプロフェッショナル講座を受講されている方のセッション

こんにちは。本窪田(もとくぼた)なつきです。 野口先生ご夫妻の講座で学んだことを 自分なりに消化しながら セッションをご提供していますが 機会をいただいて プロフェッショナルコーチの資格要件としてカウントするセッションも 提供させていただいてい…