pay it forward

ふと思い立って
映画「ペイ・フォワード」を観ました。

むかし、本田健さんが
これを観たことがきっかけで
自費で本(初めての著作となるもの)を作り
たくさんの人にプレゼントすることになった
というのを読んでから
ずっと気にしていたはずなのに
観たことがなかったんです。


世界を変えるためになにができるか?
という学校での課題に
中学生のトレバーが思いついたのは
じぶんが誰か3人の人に
よいことをする、
そしてその3人がまたそれぞれ、3人に
よいことをする、
その人たちもまた、、
そうして世界を変えていくというアイデアでした。

彼はさっそく
近くの麻薬中毒の大人に
ごはんやシャワーやお金を提供して
仕事ができるようサポートしたり
し始めます。

そうしてその男が薬に手を出さないようになるか
というとなかなかうまくいかない、、
でも
その恩送りはちゃくちゃくと
ラスベガスからロスにまでひろがっていく、、

たくさんの人の
pay it forward のなかに、
アル中で、子どもをひどい環境で育て
いまは車上生活をしている
歳をとったお母さんを
これまたアル中で、DVの被害者でもある娘(トレバーのママ)が
ゆるす、ゆるすと言いに行く
というのがありました。

いい場面だった、、、

ゆるす、というのは
あなたの being と doing をわけて見て
being を 尊重します
という意味でもあるし

もうそのことでわだかまりをもつのは
やめます
という意味でもあって

「緩す」というのがぴったりくるな、、と思う。

それから

アル中や暴力みたいなものに限らず
だれもがきっと
負の部分てなにかしらもっていて

たとえば、現状はゼロにほど遠く
マイナス30くらいのところにいる人が
ゼロになる
のはかなり厳しいだろう、、

けれど、そのスコアの数字は
実はどうでもよくて
マイナスをひとつ縮めてみようと
一歩前に踏み出すときに
その人が放つもの
周りの人がもらうもの
の大きさは
はかりしれない、、

そうなったときの人の目って
ほんとにいいな、、
と思う場面が
たくさんありました。

なんとなくぴんとくるかたはぜひ。